気になっていた、地域のこと、仕事でやらせて頂きました。
発売中のディスカバー・ジャパンで、移住者に目を向けた誌面です。
奈良県の東吉野村、三重県熊野市、和歌山県田辺市という、紀伊半島のそれぞれの場所に移住した、デザイナー、フォトグラファー、郵便局員、造形職人などの人たちの取材で会いに行き、8ページの文にまとめるという内容。
食と同じように、ちゃんと興味をもって動いていることがやれてよかった。
ディスカバーの続きで、移住者でもありこのページの撮影もされた西岡さんと、東吉野村にあるオフィスキャンプ主宰の坂本さんとの繋がりがあって、誌面と連動して渋谷LOFTの2階、渋谷シティラウンジで開催中の「ACTION to Local NARA MIE WAKAYAMA カフェ」でディスプレイをする制作物の文章を書かせていただいた。
このイベントは観光地としての地域とはまた違う、移住者たちの“日常”の空気感を伝える写真の展示や、三県のプロダクトコレクション、紀伊半島を味わうごちそうプレートとドリンク、移住した人たちやDiscover Japan杉村さんとのトークセッション(明後日1月30日)などがあり、都市と地域が関われる一つのきっかけになるような催し事。僕は1/30のトークセッションには予定が合わず行けないのですが、興味のある方はぜひご気軽に足を運んでみてください。
移住した人々のライフスタイルをおさめた大きなポスターのキャッチコピーと、ランチョンマットには見出しと文を、写真と隣り合うかたちで使用して貰っています。
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