山野貴巳編集紀

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Should or Should not be Japanese

日付: 4月 15, 2012

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AURA THE THC SHOP

僕の友人でもある濱田さんがやっている京都のアウラというお店。セレクトショップの形態から、トーキョーヘンプコネクション * THCを手掛けるCOMYQ直営店へと変化しました。そして、先日その場所で行われたTHC2012秋冬展の模様をリポートします。 LOVE & SURVIVE だと思います。今回の目玉商品。アメリカのポートランドで作られるBLACK STAR BAGSとのWネーム。アメリカ以外の国では、THCのアイテムが初のリリースとなるそうです。 Made in USA. From PORTLAND ベストに付属したこのワッペン。僕は密かに狙っています。ここの人達から教えてもらったALEネタ。簡単に言うとインスタントな感じのしない、丁寧に作られたビールです。しっかりハマってしまいました。 DUMBO to AURA to THC

マンボラマ 2017年秋冬展示会

見てきました。 NECESSARY or UNNECESSARYとBAG 'n' NOUNの'17AW展示会。デザイナー小澤健の表現するメンズカジュアルと鞄あっと驚く物すっと腑に落ちること今これを作ったんだなあというものクリエイティブな能力、プロの生産、タイミング、色々な事が感覚の妙で合わさり物が作られる、「総合力に秀でた」コレクションでした。 Photo & Text / Takashi Yamano

マンボラマ 2018年春展示会

見てきました。 NECESSARY or UNNECESSARYとBAG 'n' NOUNの'18Spring展示会。 2018年春物展示会盛況でした。前回「総合力」と触れましたがマンボラマの物作りは、トップスやボトムスのパタンナーさん、Sampleを縫う人生産をする工場と、長く継続したメンツで行われている。製品になる前の修正なども、デザイナー小澤健が直接、その場でする。毎季と日々のプロセスのその中で、例えば5年前に「完成」していた物は、小さな鍵やピースが合わさっていき、 ”もっとよく”なったと発表されている。人、技量、環境を数回かぎりで終わる「アイテム」として扱わない同じ人たちと回を重ねるからこその発見と調整で作るものを進歩させている姿は、まるで熟練のプロ野球選手のようです。バッグンナウンの鞄が、今でも大阪堺市の一つの工場でのみ縫われているのは、このことから辿ると腑に落ちる。小澤さんは「ストイック」という言葉が好きでないようで、「貪欲に」と仰られるが、世間的に伝わるよういえば、魂を磨くような、ストイックの極みだとも思います。それが、バイヤーさんの前に、物として現れると、わかるんでしょうね。何をどう買うか。本質は、皮膚感覚と、すごく突き詰めたところにあるコミュニケーション。と、気が付いて、これを書きながら、また１つ勉強になったのでした。 Photo & Text / Takashi Yamano

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